タパージ

タパージ Tapage

 藤林真理とオリビア・ローゼンクランツのタップユニット。

 アメリカン・タップダンス・オーケストラ時代に出会い結成。「Tapage」とは二人の原点であるアジア・ヨーロッパ文化と、ニューヨークでのア メリカ文化とが融合したユニットである。また足のパーカッショニストとしてタップ界に新しい時代(TAP(タップ)+AGE(時代))を創り上げるという 意の通り、ガンブーツ・ダンス、サンド・ダンス、物語、歌、クラシック、ジャズ、ワールドミュージックなどあらゆる音楽を網羅し、新たなスタイルを確立。 独自のオリジナリティで世界のタップダンス界から最も注目される“トップ20のダンサー”にもとり上げられる。

 2000年、2001年フランスにて、“Revueltas”の監督・主演をつとめ、タップダンスとGradus Ad Musicam(65人編成のクラシック・オーケストラ)とツアー。2004年“Anxiety”を初演。フランスのスタニスラス弦楽四重奏団と共演。 2005年、NYシティセンターにて「Fall for Dance」出演。

 また、世界各国のタップフェスティバルに招待され、偉大なタップダンサーたち―ブレンダ・バッファリーノ、サラ・ペトロニオ、ダイアン・ウォー カー、故ジミー・スライド、ビル・アーウィン、セヴィオン・グローバー―と共演。近年では「Forum2007」(メキシコ)、コロラド音楽祭など各国の ダンス・クラシック音楽界より招聘され公演・指導を行い精力的な活動を続けている。

http://www.tapage.org/


藤林 真理 MARI Fujibayashi

 京都市出身。4歳からピアノ、9歳からタップダンスをはじめる。

 ノートルダム学院小・女子中学校、京都市立堀川高校音楽科を経て、同志社女子大学音楽学科卒業。

 1988年渡英。1991年ニューヨークのアメリカン・タップダンス・オーケストラに東洋人として初めて合格。ジョイスシアター、タウンホール、 アポロシアター等、多くの舞台に出演。タップ界の世界的巨匠ジミー・スライド、セヴィヨン・グローバー、グレゴリー・ハインズ等とも親交があり共演。

 平成10年度文化庁派遣芸術家在外研修員に史上初のタップダンサーとして1年間派遣され、ニューヨークのマネス音楽院にて研鑽を積む。クラシック やジャズの基礎の上に今までに無い「音楽とダンス」が融合した独自のスタイルでの芸術性の高い舞台を追求する。

 2000年より自身のデュオグループ「Tapage」として世界最大のタップフェスティバルである「NYC・タップ・フェスティバル」をはじめ、 ヨーロッパ、ロシア、メキシコ等各国に招聘され公演・指導を行う。

 2005年にはNYシティーセンター「Fall for Dance」(あらゆるダンスの最高峰が選出されるコンサート)出演。2006年、「What’s on Japan ~世界で活躍する日本人~」NHK BS English News Stories 衛星放送で学ぶ英語のインタビュー・映像が全国の大学のテキストとして採用される。

 大学特別講師や企業の文化講座を行う他、振り付けや後進の指導にもあたる。

http://marifujibayashi.com/

藤林真理インタビュー(Tapmagazine.jp)




オリビア・ローゼンクランツ OLIVIA Rosenkrantz



 フランス出身。ダンサー、シンガー。

 5歳の頃から父親の主宰する劇団で活躍。

 フランス政府より助成を受け、Murray Louis&Alvin Nikolaisでモダンダンスを学ぶためN.Y.に渡る。

 アメリカンタップダンス・オーケストラのシンガー&ダンサーとしてディレクター、ブレンダ・バッファリーノの元で活動。

 ヘザー・コーネルのマンハッタンタップともツアーし、レイ・ブラウン、キース・テリー、バスター・ブラウンとも共演。

 スタンダードなリズムタップのみならず、北インドの音楽とダンスがジャズやタップと交錯するKa-Tap(カ・タップ)の振り付け、パフォーマン スを行っている。

 現在はNYを活動拠点としており、ブロードウェーダンスセンター、ステップス、バレエアーツなどでも教える。

 公演、指導はヨーロッパ、アジア、北・南アメリカに及び、N.Y.のホフストラ大学でも指導した経験を持つ。

 N.Y.でのダンスを描いた著書がフランスで出版中。



オリビア・ローゼンクランツ インタビュー >>